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2015年03月31日


ヨハン・シュトラウス2世:喜歌劇「こうもり」序曲 Op.56 [2015]


J.シュトラウス:喜歌劇「こうもり」全曲
クライバー(カルロス) クシェ(ベンノ) プライ(ヘルマン) ヴァラディ(ユリア) レブロフ(イヴァン) コロ(ルネ) ヴァイクル(ベルント) バイエルン国立歌劇場合唱団
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♪どたばた騒ぎも楽しい、ヨハン・シュトラウス2世の傑作喜歌劇

ワルツ王として名高いヨハン・シュトラウス2世ですが、
オペレッタのジャンルにも、16にものぼる作品を書いています。
その中の最高傑作とされるのが、1874年49歳の作「こうもり」です。

初演は1874年、4月5日。

この作品のもとになっているのは、ベネディスクの喜劇「監獄」で、
アレヴィが「夜食」として書き直したものを、
アン・デル・ウィーン劇場の支配人シュタイナーが喜歌劇に改編させ、
さらに、作曲をシュトラウスに依頼したのでした。

物語はウィーンの上流階級を描いたどたばた喜劇で、
ある公証人のいたずらに端を発し、男爵と夫人と小間使い、
そして典獄たちの間に滑稽な騒ぎが持ち上がります。

序曲、チャルダッシュ、ワルツといった魅力的な音楽が全編を彩り、
歌と踊りにあふれた愉快なムードに満ちています。

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こうした楽しい雰囲気からか、大晦日には世界中のオペラハウスで上演され、
特にウィーン国立歌劇場での上演は恒例で、よく知られた催し物です。

「こうもり」作曲当時のウィーンでは、フランスのオッフェンバックの
喜歌劇が浸透し始め、シュトラウスもこれに刺激を受けました。

わけても「天国と地獄」の上演はウィーンでも大評判を呼びました。
こうした情勢の中、シュトラウスやスッペなどが喜歌劇に着手したのです。

「こうもり」のはじけた楽しさの背景には、
シュトラウス自身の私生活でのできごとも影響しているといいます。

この頃、シュトラウスは近親者の死と別れが相次ぎました。
そうした落ち込んだ日々から立ち直るため、妻のすすめもあって、
あえて明るい音楽で気分を焚きつけようとしたようです。

第2次対戦中、ドイツ軍兵士たちに慰問の際、 何の曲が聞きたいかと
アンケートをとったところ「こうもり序曲」が第1位になったそうです。
暗い気持ちも吹き飛ばす、明るい魅力に満ちた曲ということでしょう。

オペレッタのタイトル「こうもり」は、主人公のアイゼンシュタイン男爵が、
仮装舞踏会でこうもりの衣装を身にまとう場面に由来しています。



ヨハン・シュトラウス2世:喜歌劇「こうもり」序曲 Op.56 [2015]
J.Strauss 2:"Die Fledermaus"Overture Op.56 [7:39]


http://classical-sound.seesaa.net/J.Strauss2-Die-Fledermaus-Overture.mp3



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posted by アンドウトワ at 07:00 | 管弦楽曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする