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テレビ・映画&CM etc. … 最近話題のクラシック

2018年11月09日


ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 Op.67 「運命」 第1楽章 [2018]

Beethoven-05s.jpg[お薦めのCD]
ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」&第6番「田園」
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ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 Op.67 「運命」 第1楽章 [2018]
L.V.Beethoven:Symphony No.5 in C minor, Op.67 1. Allegro con brio [10:43]


http://classical.seesaa.net/Beethoven-Symphony-No5-1st-2018.mp3



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posted by アンドウトワ at 20:56 | 交響曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月09日


ドビュッシー:《ベルガマスク組曲》より 3. 月の光 [2018]

Debussy2.jpg♪ドビュッシーの作品中でも取り分け人気の美しいピアノ曲

ローマへの音楽留学から帰国後の1890年(28歳)に作曲された初期の作品。
前奏曲、メヌエット、月の光、パスピエの4曲からなる「ベルガマスク組曲」でも、
美しい旋律と親しみやすさから、特に人気の高い作品になっています。


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クラシック音楽を題材にしたディズニー映画「ファンタジア」では、
指揮者ストコフスキーによる管弦楽版として話題を呼びました。

また、数年前に実施された「未来に残したい名曲」アンケートでは、
ドビュッシーの作品としては「月の光」が唯一、ベスト20入りしました。


月の光 〜ドビュッシー / ピアノ名曲集
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ドビュッシー:《ベルガマスク組曲》より 3. 月の光 [2018]
Claude Achille Debussy:Suite Bergamasque 3. Clair de Lune [4:48]


http://classical.seesaa.net/Debussy-Suite-Bergamasque-Clair-de-Lune-2018.mp3



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posted by アンドウトワ at 05:38 | 器楽曲・ピアノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月03日


ムソルグスキー:組曲《展覧会の絵》から 「キエフの大門」 (ラヴェル編曲) [2018]

Mussorgsky-s.jpg♪天国の大門の扉が開かれるかのような壮大な音楽

ムソルグスキーは19世紀ロシアが生んだ、稀代の天才作曲家です。
音楽の専門教育を受けず、ほぼ独学で学んだ彼の作品は霊感に満ち、
他の誰も到達しなかったような異次元的領域に達しています。
独学だからこそ成し得た、独創性があります。

組曲「展覧会の絵」は、友人の建築家ハルトマンの遺作を展示した
彼の個展を訪れたムソルグスキーが、作品からインスピレーションを得て作曲しました。
組曲は全10曲からなり、「プロムナード」と称する「間奏曲」でつながっています。


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「展覧会の絵」は当初からオーケストラ作品として構想されましたが、
残念ながらピアノスケッチのみを残してムソルグスキーはこの世を去ってしまいました。
しかし、後にフランスのもう一人の天才ラヴェルがオーケストレーションを施し、
ピアノ曲には無い新たな息吹を吹き込み、傑作に仕上げました。

「キエフの大門」は組曲を締めくくる壮大な作品で、
鬼才・ムソルグスキーの霊感が頂点に達しています。

特に5:20からの展開は何度聴いても鳥肌が立つほどで、
あたかも宇宙の彼方にそびえ立つ天国の大門の扉が開き、
その向こうの大光明の世界へ、招き入れられるかのような感覚に包まれます。


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ムソルグスキー:組曲《展覧会の絵》から 「キエフの大門」 (ラヴェル編曲) [2018]
Mussorgsky:"Pictures at an Exhibition"(Orch. M.Ravel)10. La Grande Porte de Kiev [7:07]


http://classical.seesaa.net/Mussorgsky-Pictures-at-an-Exhibition-Ravel-10-Kiev-2018.mp3



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posted by アンドウトワ at 17:17 | 管弦楽曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月08日


ワーグナー:楽劇 《ニュルンベルクのマイスタージンガー》 第1幕への前奏曲 [2018]

Wagner-01s.jpg♪前向きで高揚感あふれる前奏曲の名作

楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」は、神話や架空の世界を舞台とする
壮大なスケールの他の多くのワーグナー作品とは違い、
中世ドイツのマイスタージンガーたちの実生活を題材とした、
ワーグナーとしては珍しくユーモラスで楽しい作品です。

作曲は1845年に着手され1867年に完成、翌年にミュンヘンで初演されました。
抒情的で美しい旋律の「懸賞の歌」は、劇中でも最も知られています。

14世紀ドイツには、職人たちの親方でありながら詩人、音楽家としても活動する
「マイスタージンガー」と呼ばれる存在が多くいました。
ことにニュルンベルク地方で盛んで、今もギルドの集会所などに面影を残しています。


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この作品の第1幕への前奏曲は、単独でもコンサートで演奏される機会が多く、
明るく晴れやかな曲調から、大学の入学式などでも用いられています。

わずか10分余りの演奏時間の中に、楽劇のエッセンスが凝縮されるばかりでなく、
劇とは離れても、前向きで建設的な感情を掻き立てられる力強い名作です。

ベートーヴェンの交響曲の終楽章を聴くかのような高揚感があり、
新年度が始まるこの時期にふさわしいと思い、12年ぶりに改めて制作、録音しました。


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ワーグナー:楽劇 《ニュルンベルクのマイスタージンガー》 第1幕への前奏曲 [2018]
Richard Wagner:Die Meistersinger von Nuernberg Vorspiel act 1 [11:23]


http://classical.seesaa.net/Wagner-Die-Meistersinger-von-Nuernberg-Vorspiel-act1-2018.mp3



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posted by アンドウトワ at 20:28 | 管弦楽曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月30日


ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調 第4楽章 CODA [2018]

bruckner10s.jpg♪無明の泥沼を突き抜けて大輪の華を咲かせる蓮のように

ブルックナーの音楽の全編に流れるのは、人として肉の身を纏い生きることの、
孤独、悲哀、絶望、痛み、苦しみ、嘆きです。
音楽に現れる主人公は、常に神に向かって救いを求め、絶叫しています。

そして彼が救いを見出すのは神羅万象の大宇宙、大自然界に対してであり、
また、自己の内なる仏性、内なる神によってなのです。

交響曲第8番のコーダには、そうしたひとりの人間の内的な精神の歩みの過程が、
短い中に凝縮されています。


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コーダに入っても、まだ無明の暗闇を彷徨う主人公。
しかし、瞑想、思惟の果てに、やがてかすかな光明が見え始め、
それは少しずつ確かな光源として輝きを増し、
ついには、泥沼を突き抜けて花を咲かせる蓮のように、
宇宙に向かって大光明の大輪の華を咲かせるのです。

ここへ来て、仏教もキリスト教も、ひとつとなり、人は内なる神との合一により、
己の真実の姿を実現し、揺らぐことのない不動の実体として、新たな人生を歩み始めるのです。


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ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調 第4楽章 CODA [2018]
Anton Bruckner:Symphony No.8 in C minor
4. Finale. Feierlich nicht schnell (CODA) [3:51]


http://classical.seesaa.net/Bruckner-Symphony-No8-4th-Coda-2018.mp3



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posted by アンドウトワ at 00:27 | 交響曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月17日


[平昌五輪] 羽生結弦と宇野昌磨が使用のクラシック名曲を無料ダウンロード -ショパン,プッチーニ

pyongchyang-001.jpg

2018平昌冬季五輪、9日目の17日にフィギュアスケート男子のフリーが行われ、ショートプログラム(SP)首位の羽生結弦選手が優勝し、2014年ソチ冬季五輪に続く連覇を達成しました。日本勢の金メダルは今大会初。宇野昌磨選手も2位に入り、日本勢が金、銀メダルを獲得しました。

ふたりは今大会で、3曲のクラシック曲を使用しました。このサイトでは、それぞれの楽曲の無料ダウンロードが可能です。また、保存した楽曲はライセンスフリー素材として、各媒体でご自由にご使用いただけます(許諾不要・料金請求一切なし)。

楽曲を聴きながら、ふたりの活躍を思い返してください。





羽生結弦 ショートプログラム使用曲

ショパン:バラード 第1番 ト短調 Op.23
Chopin:Ballad No.1 in G minor, Op.23

http://classical-sound.up.seesaa.net/Chopin-Ballad-No1.mp3



宇野昌磨 フリースケーティング使用曲

プッチーニ:歌劇 「トゥーランドット」より アリア「誰も寝てはならぬ」
Giacomo Puccini:Turandot "Nessun Dorma"

http://classical-sound.up.seesaa.net/Puccini-Turandot.mp3



宇野昌磨 ショートプログラム使用曲

ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集 Op.8 《四季》から 「冬」 第1楽章
Antonio Lucio Vivaldi:Four Seasons Op.8 "Winter" 1st movement

http://classical-sound.up.seesaa.net/Vivaldi-4Seasons-Winter-1st.mp3



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posted by アンドウトワ at 18:24 | 管弦楽曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月01日


エルガー:《エニグマ変奏曲》Op.36 - 第9変奏「二ムロッド」 [2018]

Elgar-01.jpg♪ベートーヴェンのスピリット(魂・精神)を感じる崇高な音楽

ある日のこと、エルガーがピアノに向かい、とりとめもなく旋律を奏でていると、
ひとつの旋律が夫人の注意を引き、「もう一度聴かせてほしい」と頼まれました。
その旋律こそが『エニグマ変奏曲』全体の基となる主題になりました。

エルガーはこの主題から次々と、即興的に変奏を弾き始め、
それぞれの変奏を友人たちの音楽的な肖像としてまとめました。
たとえば、第1変奏は夫人のキャロライン・アリス・エルガーを表し、
譜面には「第1変奏 L'istesso tempo "C.A.E."」と頭文字を記すといった具合です。

ただ、はっきりとは人物名を記さず、楽曲全体を通した隠し主題があるという理由から、
『独創主題による変奏曲(Variations on an Original Theme for orchestra)』という
正式名称よりも『エニグマ(謎の)変奏曲』という通称が一般化しています。

14の変奏からなるこの変奏曲の中でも、もっとも高い人気を誇り、
単独の演奏会用ピースとしても取り上げられるのが、第9変奏「二ムロッド」です。
二ムロッドとは出版社勤務の友人イェーガーにエルガーがつけた愛称で、
彼の高貴な人柄がその音楽を通して描き出されています。


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エルガーとニムロッドはある夜に、ベートーヴェンの緩徐楽章について語り合いました。
その時の記憶が第9変奏「二ムロッド」に反映されています。
それだけにこの音楽には崇高な気高さがあり、背後にベートーヴェンが感じられます。

「もし、ベートーヴェンの交響曲第10番が存在したら、緩徐楽章はこういう雰囲気だったかもしれない」
そんなことを考えながら、今回の新録音の制作に臨みました。


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エルガー:《エニグマ変奏曲》Op.36 - 第9変奏「二ムロッド」 [2018]
Elgar: Variations On An Original Theme, Op.36 "Enigma" - 9. Nimrod (Adagio) [7:57]


http://classical.seesaa.net/Elgar-Enigma-Variations-9-Nimrod-2017.mp3



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posted by アンドウトワ at 08:35 | 管弦楽曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月29日


ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 Op.125 「合唱」第1楽章 [2017]

Beethoven-05s.jpg♪人類の至高の芸術「第九」の最高の楽章

年末のこのシーズンになると、日本では「第九」が各所で演奏されます。
特に第4楽章はアマチュアの合唱団が、一年を締めくくる真摯な合唱を聴かせてくれます。
「第九」の場合、いい意味でのアマチュアリズムが功を奏して、
この日一日に賭けるアマチュアの方々の熱唱に、心打たれることも少なくありません。

私は指揮者・渡辺暁雄さんが亡くなる前年の12月に、板橋の文化会館で行った
「第九」演奏会を聴いて、とても感動したことを覚えています。
渡辺さんは自らの死を意識してか、ひと際熱の入った指揮で観衆を引き込みました。

また、アマチュア合唱団の方々も、渡辺さんの気迫に応えるように、
顔を真っ赤にして、身体を揺らしながら歌っていました。
片足が不自由で、杖に寄りかかりながらも、目に涙を浮かべ空中の一点を見ながら、
何かを決するかのように歌っていたご婦人の姿は、今も鮮明に脳裏に焼き付いています。


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あまりの熱演に終演後も一向に拍手は鳴りやまず、渡辺さんと楽団、合唱団は、
もう一度「合唱」のコーダの部分をやり直さねばならないほどでした。
「第九」演奏でこんなことは珍しいですが、それでもこのアンコール演奏は、
本編に勝るとも劣らぬ熱演で、再び鳴り渡る会場の拍手は延々と続いたのでした。

私にとって、生涯最高の「第九体験」です。
今後もあれ以上に感動する「第九」演奏には、めぐり会うことはないでしょう。
そして、このようにプロもアマも一体となって、テクニックなどに偏らずに、
ただ、心ひとつに音楽を創り上げる姿こそが、ベートーヴェンが望んだ光景かもしれません。


ベートーヴェン:交響曲第9番
ベーム(カール) ジョーンズ(ギネス) トロヤノス(タティアーナ)
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ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 Op.125 「合唱」第1楽章 [2017]
L.V.Beethoven:Symphony No.9 in D minor, Op.125
1. Allegro ma non troppo, un poco, maestoso [19:46]


http://classical.seesaa.net/Beethoven-Symphony-No9-1st-2017.mp3



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posted by アンドウトワ at 18:47 | 交響曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする